
旧NISAのファンドを12月に解約したところ税金を取られてしまいました。
解約手続き
旧NISAの非課税期間は5年間というのは知っていました。
昨年も2019年に購入したファンド2本を解約したので余裕で取り組みました。
ところがインターネットバンキングで手続きをしようとしたところ
「課税口座へ移管します」とメッセージが出ました。
とてもあせりました。
すぐに銀行へ電話しました。
「旧NISAを解約しようとしたら・・・」
「年内に入金まで済ませないといけないのです」
「あと何日もありますけど」
「海外のファンドだと日数がかかります。クリスマス休暇とかもありますし」
愕然としました。
これじゃ何のために今まで投資してきたんだ。
しかし、もうどうしようありません。
しかたなく解約しました。
非課税期間が終わるのは4本でしたが4本とも海外のファンドでした。
そういえば昨年解約したファンド2本は国内のファンドだった。
ああ、もっとよく考えればよかった。
私のバカバカバカ、自分を責め続けました。
気を取り直して、銀行から届いていた書類をよく読んでみました。
” 「受渡日」が12月最終営業日以前となるようにお手続きください ”
「受渡日」とかじゃなくて「入金日」と書いてほしい、素人にもわかるように。
自分を責めるとともに、誰かのせいにもしたくなり悪態を吐き続けます。
ああもう投資なんてやめよう。
最悪の気分で一年の投資を締めくくりました。
つのる不安
利益全体に税金がかかるのかと思って落ち込みましたが、電話口で言われたことを思い出しました。
電話ではパニックになっていて、相手の話をよく聞いていなかったのです。
” 1月1日に1,000円だったものが1月2日に1,100円になったとしたら、上がった100円に課税される ”
書類をまた見直すと、” 新たな取得価額をもとに課税されます ” とグラフ付きで説明されていました。
しかし、年内にもう約定して換金の金額も出るはずなのにどうやって課税するのでしょう。
どれくらい課税されるのか、不安が募ります。
結果
さて年が明けて、4本すべて約定が済んでいます。
同じ日に解約したのですが、ファンドによって約定日も入金日も違っていました。
一番早い入金日は「NYダウインデックス」です。
普通預金口座を見てみました。
ああ、引かれている!
「投信税金徴収」って書いてある!
1月1日から課税されるというので
解約した後も基準価額を毎日ちゃんと確認していました。
下がり続けて、1月1日から上がっていません。
課税されないかも、と淡い希望を抱いていました。
ああ、それなのに。
1月1日から利益が出ていないはずなのに税金が引かれている。
どういうことだ、むむむ。
どういう仕組みなのか真相を知りたいけれど、ネットで検索しても解説も事例も見当たりません。
そうだよね。
こんな失敗する人なんていないよね。
考察
徴収された金額からいろいろ考えてみました。
唯一それらしき金額になるのは
約定日と1月1日の差に約20%かけると、近い金額になります。
約定金額と1月1日価額の差に課税される、ということでいいのでしょうか。
「NYダウインデックス」はその前後では1番高い日に約定できました。
2020年に買った時より2倍以上になっています。
それがせめてもの慰めでした。
1月1日以降は価額が下がっているからセーフと思っていたのですが、逆でした。
高い時に約定できて良かったと思っていたのに、その期待さえ無残に打ち砕かれたのでした。
eMAXIS NYダウインデックス
秋に届いた書類に9月30日時点の時価評価額が載っていました。
その時価評価額だと、買った時の 2,19 倍ぐらいです。
12月に解約した時は、買った時の 2,49 倍になっていました。
解約時のトータルリターンに対して今回引かれた税金は 0.0026 %ぐらいです。
課税はされたけれど、秋に解約するよりずっと高い受取金額だったので、今回はそれで良しとしましょう。
良しとするしかありません、涙。
eMAXIS 先進国株式インデックス
その翌日に「先進国株式インデックス」が入金されました。
買った時の 2.43 倍になっていました。
しかし税金は徴収されていない模様。
なぜか還付金がある。
またいろいろ考えました。
自分のあずかり知らぬところでお金は動いているということですね。
税金を理解しようなんてとても無理、と改めて自覚しました。
総括
「NYダウインデックス」と「先進国株式インデックス」は
コロナの頃に買ったのでとても利益を得ました。
昨年解約した「日経平均高配当利回り株」もコロナ後にとても上がりました。
利益が出たのは、たまたま下がっていた時期に購入したからです。
運が良かっただけです。
自分は投資に向いていないことがよくわかりました。
これを機に、今後の身の振り方をよく考えてみようと思いました。