ロコモだんだん

ロコモティブ症候群と仲良く暮らす段の談

【投資】ネットで投資信託1本購入

画像 銀行でもらったピーターラビットのカレンダー

投資の初心者です。今年の1月、自分の判断で投資信託を2本解約しました。解約した途端に2本ともどんどん値上がりしました。がっかりです。自分の無力を痛感しました。銀行に行って行員さんの言うことに素直に従ったほうが良さそうです。そう思っていたのに今週ネットで1本購入してしまいました。資産形成、資産運用への道のりは遠いです。

《インデックス225オープン》

解約しました。

コロナ前の12月に購入したファンド。年が明けてコロナが発生。投資信託は軒並み下がりましたが、1年経つと、このファンドは何故か買った時より値上がりしていました。とても不安になりました。なにかおかしい、きっと暴落する前触れだ。バイデン大統領就任を機に解約しました。

私が解約してから、どんどん値上がりしました。

悔し涙にくれたのは言うまでもありません。
ただインデックスにしては信託報酬も高めだったし信託財産留保額もかかるので、いつかは解約しようと思っていたのです。これでいいのだ。
ここのところは上がったり下がったりを繰り返しているようです。いつも朝刊で基準価格をチェックしているのですが、解約したおかげで一喜一憂しないで済みました。

《ワールド・リート・オープン》

解約しました。

購入した直後に少し上がっただけで、それ以降下がり続けていたファンド。これもいつかは解約しようと思っていたので《インデックス225オープン》を解約する時に一緒に換金しました。

私が解約してから、急に値上がりしました。
私が換金した時は1400円位でしたが、今では1800円以上の値をつけています。

許せん。悔し涙にくれたのは言うまでもありません。

自分の判断がいかに的を得ていないか思い知らされました。もう自分で判断するのはやめよう。誰かに指南してもらったほうがいい。昨年会った銀行の担当の人は知識も豊富で信頼できそうな人でした。また銀行へ行ってみようかな。

ところが、何か月ぶりかにネットを見てみると、新しいファンドの募集があるではありませんか。私の決意は揺らぎました。

発売前のファンド。
買ってみたい。
たまたま目にしたのも何かの縁だ。

《シュローダー先進国債券ファンド2021-07(限定追加型)》

先進国の企業が発行する米ドル建て債券を主要投資対象とし、安定的なインカム収入の確保による信託財産の成長を目指します。(by シュローダー)

信託期間約5年の限定追加型と書いてあります。意味はよくわかりませんが、限定受付とのことなので、買うとしたら今しかありません。限定品に惑わされてはいけないと思いつつ、私の直感が「買え」と言っています。清水の舞台から飛び降りるつもりでこれは買うしかないと思いました。

そして《シュローダー先進国債券ファンド2021-07(限定追加型》を購入しました。

 購入してから

国債券はもう持っていることに気が付きました。半年前に《世界プレミア企業債権ファンド(プレミア・コレクション)》を買っているのです。《フィデリティ・USハイ・イールド》も持っています。

ですが戦略とかセオリーはどうでもよくなりました。いくら考えても未来を正しく予測することはできないのだから深く考えるのはやめにしました。

はたして《シュローダー先進国債券ファンド2021-07(限定追加型)》がどんな展開になるのか楽しみでもあり不安でもあります。自分の直感を信じてよかったと思える日が来るでしょうか。今は外れてばかりの直感ですが、冴えわたっていたよ、といつの日にか誉めてあげたいものです。

資産形成への道のりは遠く険しい。
いつまでたっても私は投資の初心者です。