ロコモだんだん

ロコモティブ症候群と仲良く暮らす段の談

恐怖のインターネット

画像 恐怖のインターネット

インターネットは怖ろしい。おかしなことに巻き込まれてばかりです。怖い思いをたくさんしました。その恐怖は現在進行形であり私は今もその恐ろしさに身をすくめて暮らしているのです。

 あぶない着信

 荷物を預かっています

スマホに「不在のため荷物をお預かりしています。ご確認ください」というメッセージが届いたのでリンク先をクリックすると「本当にリンクしますか」と警告が出ました。そのおかげで、これは詐欺だと気付きました。警告さん、ありがとう。危ないところでした。

 現金を譲ります

前にも詐欺メールの被害にあったのに全然学習していません。
こちらの記事に書きましたので、よろしかったら見てください。

romiihao.hatenablog.jp

追記をしていないのですが解決しました。メールが来るたびに受信拒否をして迷惑メールとして通報しました。すると相手はメールアドレスを替えて1日に何回も送信してきます。持久戦です。1か月弱でやっと来なくなりました。

 あやしいインスタグラム

インスタグラムで不審なメッセージを何回も受け取りました。
外国の人の写真とプロフィールですが、日本語で話しかけてくるのです。

 一人目

最初は何も疑わずに嬉しい気持ちでやりとりしていたのですが、だんだんと趣味は何ですかとかプライベートを質問してきます。
その人は自分の趣味は花と旅だと言います。投稿は鳥の写真ばかりなのに。
住んでいるところを聞かれたので答えると「ワオッ、あなたは素敵なところに住んでいます」と言います。

外国の人が日本語でカタカナで「ワオッ」って言うか?どう考えても日本人がイメージする欧米の言葉を使っているようにしか思えません。

それでやりとりを止めたら、その人はフォロワーを止めていなくなりました。

 二人目

次の人はやはり外国の人で医師のようなユニフォーム姿で、メスの写真とか投稿しています。挨拶を交わしたあと、またプライベートを聞き始めたので返事をしなかったら、その人もフォロワーを止めていなくなりました。

 三人目

それからまた外国の名前の人が日本語で「友達になりたいです」等、何度かメッセージをくれたのですが無視しました。

 四人目

「われわれはアルバイトや正社員を募集しています。年齢25歳以上が必要です。仕事内容:Amazonのセラーが指定した商品をサポートし商品の売上とページトラフィックを向上させることです・・云々・・」

こういう仕事があるのは耳にしたことがあるのでメッセージ自体は詐欺ではないかもしれませんが、近寄ったら痛い目に遭いそうです。

 おそろしいインスタグラム

私のインスタグラムのフォロワーは某国の人がたくさんいます。

 某国のフォロワーたち

その国の最初のフォロワーは車の写真や動画ばかりで車関係の人のようでした。そのつながりでイラスト好きや自称クリエーターの人達がフォローしてくれました。自称というのは、プロフィールにそう書いてあるからです。

ところがだんだん戦闘的な人達がフォローするようになりました。戦闘的というのは比喩ではありません。本当に戦闘関連の写真や動画なのです。
フォロワーになってくれると私もフォローバックしていたのですが、爆撃らしき動画もあり恐くなってきました。人間が空中に飛び上がって爆発する動画を見た時はCGであってくれと願いました。あと指導者らしき人の演説もよく出てきます。

昨年の秋ごろは、その人達の投稿がピタッと止みました。ニュースではその地方の軍事衝突を伝えていました。今年に入ってからは、また投稿が始まったので、軍事衝突は落ち着いたのかなと、その面では安心しました。

 公安の目

その国のことを調べようかとも思いましたが、よくドラマだと検索した痕跡がネットに残り犯人に特定されたりしています。ネットでその国を調べたりしたら、私は某国関係者として公安のブラックリストに載ってしまうのでしょうか。そうでなくても某国の人をたくさんフォローしています。公安から見たらすでに要注意人物かもしれません。

この場を借りて宣言させてくだい。私は某国のスパイではありません。

 某国からの監視

指導者演説を流す人は毎日ストーリーを投稿しています。閲覧者のチェックもぬかりなく行っていそうです。それまで私はフォロワーのストーリーは御礼の意味を込めて極力見るようにしていました。最近は見るのを止めたので裏切り者として目をつけられているかもしれません。これでフォローを止めたりしたら、すぐにばれそうです。報復とかあるのでしょうか。

あんまり言うと某国に対して失礼になってしまいますが、想像を越えた世界なので何が起こるかわかりません。本当に恐怖です。

 まとめ

公安のマークと某国からの監視に怯える日々。インターネットは怖ろしい。

それでもインターネットがあるからこそ、日常とかけ離れた世界を知ることができました。貴重な体験かもしれません。その恩恵に感謝しながら、もう騙されないよう深入りしないよう、インターネットと上手に付き合っていきたいと思います。