初めてのレーザー療法。
麻酔なし。
痛みほとんどなし。
照射時間は数分程度。
効果あり。
恐るべしレーザーの威力。
気になる肌
長年、肌に何もつけない暮らしをしていましたが、昨年、美白美容液を使い始めて肌への関心が高まりました。
美容液を使うようになって、なめらかな肌になりましたが、シミ、ソバカスなど気になるところがあります。
たまたま見た皮膚科のホームページに美容皮膚のことが載っていました。
美容外科や形成外科だと敷居が高そうで敬遠してしまいますが、皮膚科なら行きやすそうな気がして興味がわきました。
皮膚科を受診
思い切って相談してみることにしました。
初めて耳にするピコスポットというレーザーを提示されました。
聞いたことのない療法だし、自分に効果があるのか判らないので不安です。
とても迷いましたが、意を決して予約を申し込みました。
不安と闘う
予約日まで不安がいっぱいです。
美容外科に関する本が職場にあったので目を通してみると、レーザーの有用性は高いとされています。
文献を検索してみました。
ピコレーザーは、ほぼ全ての文献で有意に効果的となっています。
レーザー照射
予約日がやってきました。
麻酔はなしでいいそうです。
診察台に上がると先生がいらっしゃいました。
すぐに施術に執りかかります。
パチパチと肌に刺激がありますが、強い痛みではありません。
かかった時間は数分くらいだと思います。
看護師さんが軟膏を塗ってガーゼを当ててテープで止めてくれました。
帰宅後も痛みや痒みはありませんでした。
レーザー後の経過
翌日
翌朝、ガーゼを取ってみて、ぎょっとしました。
赤黒くなっていて目をそむけたくなる程です。
軟膏を塗って仕事に行きました。
マスクと帽子で必死に隠しましたが、目にした人は驚いたことでしょう。
職場では、マスクを何度も引き上げて顔を見られないようにしていました。不自然な動作が、かえって人目を惹いてしまったような気がしないでもありません。
10日後に受診
2週間以内に来るよう言われたので、10日後に診てもらいました。
ちゃんとカサブタが出来て剥がれかけている、大丈夫、とのことでした。
塗ったもの
・当日 ～ 10日目 軟膏 (リンデロンVG）
・11日目 ～ ワセリン
・７週間後～ ワセリン、日焼け止め
10日目に受診した時、もうメイクをしてよいと言われましたが、なるべく刺激が少ないほうがいい気がして、ワセリン以外は何も塗りませんでした。
まとめ
観察結果
・施術後２日間ほどは、人に会えないほどひどい状態である。
・１週間ほどで、辛うじて正視に耐えられるであろう程度に落ち着く。
・カサブタが剥がれた後も、また着色したりカサブタが出来たりする。
・かすかに盛り上がって腫れたり治まったりする。
・剥がれたところが赤くなっていても修復されていく。
メリット
・今もなお、肌がアップデートされ続けているのを実感する。
・部分的に色素沈着のようなところがあるが、全体的にはきれいである。
・白くなっているが、脱色という感じではなく自然である。
デメリット
・良くなったり悪くなったりするので一喜一憂してしまう。
・悪くなった時、治癒へのプロセスなのか、悪化しているのか判らない。
・どれくらい良くなるのか、良い状態は継続するのか、未知数である。
感想
ピコスポットは、私には合っていたように思います。
不安や心配はありますが、肌がアップデートしている最中なので、これから安定してくるのかもしれません。
ピコスポットは、効果あり、と見受けられます。
時系列ダウンタイム
1日目 濃い茶色、赤味あり
5日目 茶色のまま落ちつく、カサブタの気配なし
8日目 黒いカサブタあり、茶色いシミのようなところあり
10日目 カサブタむけて白くなったところと赤くなったところあり、茶色もあり
２週間目 小さいカサブタあり、剝がれて赤いところあり
３週間目 小さいカサブタ取れてきて、赤色ほとんどなし
４週間目 茶色いところあり、痒みあり
５週間目 かすかに腫れているところあり
６週間目 茶色が所々うすくなり色の濃淡あり
ご注意
あくまでも個人の感想です。
ご判断は自己責任でお願いします（笑）
